PICライターの製作


 今年はぜひPICマイコンに挑戦という目標を立てています。まずはPICライターから始めてみました。    
PICWRITER きっかけ
 今までにも、TK-80、Z80などのマイコンボードを買ってはみたものの結局はほとんど使えないで終わって しまいました。
 やはり何か具体的な製作目標がないと続かないのは今までの経験から判っていますので、PICを使って、DDS やPLL制御回路、周波数表示の製作をやるという前提で始めていきます。
ライターの製作
 PICに関するHPは沢山あります。入門から実用プログラミングまで専門的な内容は、そちらを参照していた だくことにして、ここでは元ラジヲ少年がPICにTRYしていく中での失敗したことについて書いていきます。
 まずはライターの製作からスタートしました。ライターは以前にもパラレルタイプのものを製作したことがあり ましたが書き込みソフトが見当たらなくなって、あらためてシリアルタイプの秋月キットを購入しました。
 組み立ては写真のように、基板を上下からアルミ板で挟み込むようにカバーをつけてみました。ケースに実装 するにはICソケット部の加工が大変ですが、簡単にカバーをつけるだけでも、基板に半田などがこぼれてショート するなどのトラブルが防げます。
トラブル、失敗点
 1.キット完成後、張り切ってRS-232Cケーブルを買いにいきました。ショップでみてみるとコネクターがオスオス やオスメス、ストレートやクロスケーブルなどいろいろなタイプがあります。ちょっと待ってよ、結局もう一度帰って 確かめる羽目になってしまいました。やっとオスメス、ストレートタイプの購入にたどり着きました。
  2.完成後パソコンにソフトをインストールして、実際にかきこんで、テスト基板に差し込んでみました。うまくい きません。
良くみてみると本来画面の下の方に、プログラミング成功、失敗のメッセージが出るはずが出でいません。私は目が 悪くいつも文字サイズを大きくしています。このため画面の下がちょうどうまく切れてしまっていました、画面サイズ を修正して、ようやく書き込み成功。
 3.プログラムの練習を始めたところで、参考書を見ると今でもパラレルタイプのライターが、ソフト付きで紹介され ています、わざわざシリアルタイプを買うことも無かったかなー。
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