SIDE TONE OSC回路の紹介
CW QSOをメインにする場合、サイドトーンのモニター音はとても重要です。
やすぽいブザー音では、快適なＱＳＯは出来ません。たとえＱＲＰの簡単な構
成のトランシーバーでも、サイドトーンはきれいなサイン波でモニターしたい
物です。
私がいつも定番で使用している回路と応用例を紹介します。
この回路定数で発振周波数 753Hz
出力振幅 4Vp-p
使用するトランジスターはｈｆｅが１５０以上の物であれば使用できます。
Ｃ１，Ｃ５，Ｒ７の定数は−５０％から＋１００％程度ばらついても大丈夫
有合せのジャンクを活用して下さい。
動作確認は出力にボリュームをいれ適当にレベルを合わせ、ラジカセやテレビ
のＡＦ ＩＮに入れ澄んだトーンで聞こえればＯＫです。
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