はじめの一歩
Visual C#を始めるに際して、適等な入門書を準備します。
写真は中古本で購入した「Visual C# 2010入門」、Visual C# 2010 Expressのインストールから簡単なゲーム開発を例に、画面フォームの作成方法から、画像の簡単貼り付けまでの
プログラムの作成方法が記載されています。内容的には、やや説明不足感もありますが、とりあえず「ボタンをクリックすると何か表示をする」レベルの事ができるようになります。
もう一冊は「目指せプログラマー、プログラミング超入門」、こちらは用語の説明から、リアルタイムに動くゲーム開発を例に、プログラムの組み方など比較的実践向きの内容になっています。
特に、リアルタイムの処理は、SDRのFFT画面の作成や、Sメーター作成に参考になりそうです。
この手の入門書の多くは内容が重複している部分が多いので、C#とタイトルにつく本を一通り図書館から借りた本を参考にします。
画面を作ってみる
まずは、SDRの画面を作成してみます。無線機のパネルをデザインするのと同様、楽しみな工程ですがまだ複雑なデザインは出来ないので、出来るところから。
Visual Studio C#ではFormを作成し、その中にボタンやTXT.BOXなどのコントロール類を貼り付けていけば、基本的なソースコードは自動的に
作成されていくので、画面をつくる作業はほとんどコードを記述する必要がなく、当局のような初心者にも作成できます。
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MODE SWの配置 LSB/USB等の切り替えSWを想定して、MODE SWをデザインしてみました。Visual C#のButtonコントロールはモーメンタリーSWなので、
ここではRadio Bottonコントロールを使い、Mode SWとしてグループ化すれば、どれか一つ選択すれば他のSWがOFFに連動するSWが出来ます。
Filter SWの配置 Mode SWに連動してFilterの選択を連動させます。Filterの種類はこの後もう少し増やしますが、とりあえず基本的なCW/SSB/AM用としました。 AGC SWの配置 AGC応答の切り替えSWを想定して、SWを押す毎にAGC OFF > AGC SLOW > AGC MID > AGC FAST と切り替わるSWを配置します。 SDR Form画面 demo(動画 YOUTUBEへ)切り替えの様子を動画にしてみました。
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ソフトの説明
ソースリストの関連部分のみを抜粋したものを参考まで
今後の進め方
この後Sメーターの表示にTRY中。PictureBoxにSメーターの図を貼り付け、メーター指針の位置をSDRStudyのFFT画面のレベルに応じて動かそうとしていますが、
今の実力ではハードルが高く、壁です。